愛未様
拝啓
この度はカウンセリングの体験をさせて頂き、本当にありがとうございました。
声を発する毎に涙が出てくるような情緒不安定な状態の時に愛未様に対面でお目にかかれて、正に、救われました。
カウンセリング終了後に思ったことが4つあります。それを記します。
一、自分の、この、これが慟哭という物なのか?というほどの感情は一体何なのだ?という疑問が湧いてきました。
人生で慟哭という言葉を使用する機会が、カラオケで工藤静香の曲を歌を唄う時以外にあるとは夢にも思っていなかったなと考えると、なんだかおかしくなって、一人で笑ってしまいました。
それくらいに、愛未様と言葉を交わせて、心が元気になったのだと思います。
二、恐らく私は、この先どんな人と恋愛をしようとも、今のままでは同じことを繰り返すかもしれないという疑念が、確信に変わりました。
しかし同時に、それは、駄目でもいけない事でも無いという事も確信しました。
なぜなら、そういう時に愛未様にカウンセリングなどをお願いして対処していけば良い、と分かったからです。
三、自分の人生の退屈さや空虚感など色々な負の感情を、好きになった相手に全て埋めてもらおうとすることは互いにとって本当に危険という事を、今回の愛未様との対話で学びました。
実は、カウンセリングの前々日に、相手と少し揉めていたのです。恐らく、自分の望み通りにならないイライラを相手にぶつけていたのだろうと、カウンセリング後の今なら、ハッキリと分かります。
彼も、僕は何か間違っていたの?と尋ねてきました。その時、かろうじて、貴方は何も間違っていないと答えられた事だけは、自分よ、よく踏ん張ったと、褒めてやりたいです。
四、最後に、カウンセリング後に湧いた相手に対しての想いというのを記します。
彼は、優しいのか優しくないのかといえば優しいのだろうし、私に対して愛が有るのか無いのかといえば有るのでしょう。そういえば電話で私への愛の歌を歌ってくれたな、ということを思い出したら泣けてきました。外国語の歌詞なので正確な意味は不明なところもありますが、少なくとも私をこき下ろす内容ではないでしょうw
もっとちゃんと感謝の言葉を伝えれば良かったと悔いています。カウンセリングを受けて、きちんと伝えようと、思い直せました。
以上です。長くなりまして申し訳ありせません。
自分なりにまとめると、
①カウンセリングは受けた方が楽になる
②楽になって相手と楽しく過ごす時間を増やして、更に楽しくなる
この二つだということを学ばせて頂きました。
親愛なる愛未様、本当にありがとうございます。
今後も何卒よろしくお願いします。
敬具