市原克也さん主催の…
とあるAV監督がセフレじゃないとかそうだとか本気出して対談してみたら意外とマジな話になった件
というトークイベントに行ってまいりました!
私がカウンセリングを受けている先輩カウンセラージュンコさんがゲストということで知ったイベントです
今回のブログでは…
●性やセックス、その相手や自分自身について、いろいろ気づいたことや考えさせられたこと
●性被害や男性不信について
のお話を書いていきたいと思います
このようなお話が苦手な方はバックボタン等でお戻りくださいね
【結論】セックスに大きな意味ってないんだなぁって思った
厳密に言うと意味を持ちたくなるとすれば、なぜだろう?って見方を私はしていくだろうなぁと思いました
これは性やセックスを軽んじているとか、そういうこととも違いまして…
私はパートナーや好きな方とのセックスを大切にしたいと思うタイプですし、より良いセックスをしたいなぁと思っています。
愛未的には…
自分に対しての
相手に対しての
愛情表現でもあります
でも、それだけではないです。欲求でもあるし、子どもを設けるためにすることも、これからあるかもだし…
ただ、過剰にそこにいろんな意味をくっつける必要はないよなぁと思ってきました。
もっと詳しくお話ししますと…
- 愛されてることの確認
- 必要とされていることの確認
- 女性(男性)としての自分の確認
のためのものではないと考えるし
そこをくっつけるとセックスって途端に魔物というか…
よく分からん物に私の中でなっちゃうよなぁという漠然とした思いがあったというか…
今回のトークイベントは、私の中のそんな思いや価値観を改めて実感出来るものでした。
「セフレ」という言葉についても
そこにネガティブな気持ちになるのか、どんな感情がくっついてくるのかって
マジで人それぞれ
ですし、同じ人の中でも「セフレ」について、どう感じるかは
その時々で変わる
と私は思いました。
良いも悪いもなくて、そんな現実があれば、そこで感じたい気持ちや受け取るものがあるだろうし
人間関係の1つと捉えられる関係性でもあるんだよなぁ〜と思いました。
性の世界のスペシャリストの方々のお話しされている様子や雰囲気が私はフラットでニュートラルな感じがして、なんだかホッと出来たし、楽しい気持ちになれました。
市原克也さんは本当に魅力的な方で、セクシーだったなぁ。。
男性としての、あったかさというか懐の大きさというか、そんなものを私は市原さんから受け取らせていただきました!
ジュンコさんにはリアルで初めてお会いできました!(カウンセリングはオンラインだったため)
私はこんな顔になっちゃうみたい!恥ずかしいけど、この写真とても好きです♡
イベントに参加されている方々のさまざまな価値観を知ることができました!
その方々個人の詳細なお話はしませんが…
- そんな世界があるのか〜とか
- そんな関係性もあるのか〜とか
- そんな価値観もあるのか〜
とお聞きする&話せる場所をいただけて、本当に楽しかった!
なかなか普段「性」や「セックス」のことってお話ししませんよね。
友達と話すという方も、ご自身の深い価値観についてシェアする機会は少ないんじゃないかな〜と思います。
私たちは「性」や「セックス」についての価値観も…
- お母さんから学んで真似たり
- お父さんから学んで真似たり
- なんか隠されたものだと思ってたり
- なんか隠さないといけないものだと思ってたり(おおっぴろげにするから良いというものではありませんが)
- 初体験で「こういうものだ!」って思ったり
- AVを見て「こういうものだ!」って思ってたり
- 漫画を読んで「こういうものだ!」って思ってたり
します。
それで自分が幸せであるのであれば、全然問題ではないし
私は全然良いし、むしろ素晴らしいって思うのです。
でも、それで幸せを感じられなかったり、とらわれてしまってるのであれば
- いろんな価値観あるんだ!
- マジで!?!?
ということを知っていくのも素敵なんじゃないかな!?と愛未は考えます。
本当に「性」も「セックス」もフラットでニュートラルで、どんな見方も出来るものだと改めて感じました!
性被害やそれに伴う男性不信について
ここからは、さらにこういったお話が苦手な方はバックボタン等でお戻りくださいね
私の経験にからめて、お話しします。
自分がクライアントとしてのカウンセリングやセッションで、このことについて話す機会は過去に何度かありましたし
思い出すことによって辛くて仕方がない時期もありましたが
実は、このことについて、このトークイベントに参加するまで、しばらく忘れていました。
私は自身のこの体験を克服しているというよりも「もう既に起きてしまったこと」として、考えています。
克服したか?判断がつきにくいものだからです。根深いところには一生あるんじゃないかなぁとも思いますし…
私が日常でそのことを思い出したり、辛く感じる瞬間がなくなっているということで、克服していると捉えていいのかな〜とも考えています。
もし、何か感情が湧いてくることがあれば、都度都度向き合っていこう!というように決めておりますので、心配なされないでくださいね。
私は小学生1年生か2年生の時に、知らないおじさんに電車で長時間体を触られるという経験をしています。
そんなお話をシェアする機会も、このイベント後にあり、思い出したので書かせていただきます。
その時って何がなんだか分からないんです。まだよく分からない年頃だったし、でもちょっと分かる感じもあるし、なんか気持ち悪いような気もするし…
でも、どうしたら良いのか分からないし…
近くにいた、おばあさんが気づいて「何してんの!こっちに来なさい!」とすごい形相で助けてくださったことで
私はとんでもないことをされたんだ
と思ったのを覚えています。
なんか分からないけど怖かったこと、ダメなこと…
で、お母さんにもお父さんにも言えませんでした。
その後、成長するにつれて「自分のされたことの意味」が分かってくる…
そこで私は
自分を責め
罰すると決めました
罰しようと頭で思って決めたわけではありませんが、無意識にそうしようと決めたんじゃないかなぁって思うんですね。
そのおじさんに対しての嫌悪や怒りなどなどあったのかもしれませんが
それよりも自分を責める気持ちの方が大きかったのです。
それでも、恋をするし、好きな男性は出来ましたし
あのおじさんが、変な人だっただけで、男性みんながそんな人なわけではない!って思ってきましたが
でも、何か根深いところにあるのかもしれません。
「セックスが嫌!」という激しい嫌悪ではないのですが、そういう機会の回数はあまり多くないと思います。
根本師匠の女性性とセクシャリティとサレンダーとコミットメント~実習メインのグループセッション~に参加した時には、イメージワークの中で自分の体や性器に対して「怖い。怖い。ごめんなさい。ごめんなさい」という言葉が降りてきました。
人それぞれなので一概には言えませんが、私はこういった問題の根本は…
- お父さん、お母さん、ごめんなさい
- こんなことされちゃってごめんなさい
- 大切な人(彼氏やパートナー、これから出会うパートナーの場合もある)ごめんなさい
- こんな私でごめんなさい
かなぁ〜って考えています。
その方たちが、あなたに「ごめんなさい」と言われたのであれば
「あなたに、なんて伝えると思う?」というところを感じ、受け取っていくという感じかなぁと…
もちろん本当にケースバイケースですし、その方に合わせたカウンセリングが必要だと考えています。
また、この問題の裏に私が何を感じているかというと、突拍子がないかもしれませんが…
その方が…
- 自分自身の影響力の大きさを知っているということ
- 自分が愛されていることを知っているということ
- 大きな愛を持っているということ
- セクシャリティが豊か
頭では認識出来ていないけれども、深いところで、これらを分かっていたり
その要素を持っていることを受け取ることに繋がっていくと考えています。(もちろんいきなり、そこに行くかは置いておいてです)
そんなこと等々も愛未は考えながら、電車が遅延していたにも関わらず、タイミングよく何故か乗れて帰宅できました!(ラッキーガール😆ガールではねぇよ!というツッコミは受け付けません!)
「性」や「セックス」のお話は、普段なかなか出来る場所、機会がないかもしれませんが
何か心が動く、気になる方は、トークイベントやYouTubeでも触れる機会があります。
「何か気になる〜」と思うものに、参加されてみるのも良いかもしれません。
そして、カウンセリングもそんなお話をしていただける場です。
もし、そんな機会を持ちたいなと思われた方は↓↓をご確認くださいね。